那須のおいしい話題のからあげ！「NAO de SUNA（なおですな）」をご存知ですか？

今回は那須のおいしいグルメ「でりかてっせん NAO de SUNA（なおですな）」の「からあげ」をご紹介いたします！
お子様やアレルギーの方にも配慮し、おいしく食べていただける「からあげ」を提供しています。2021年10月1日「世界でみつけたおいしいもの」を提供するデリカテッセンとして本格オープン予定の「NAO de SUNA」ですが、すでにOPENしており、お弁当が完売するなどすでに那須エリアでも話題になっているからあげ屋さんになっています。
そんな話題の「NAO de SUNA（なおですな）」さんについて紹介いたしますので、参考にお読みくださいね♪

※この記事は2021年9月に書かれたものです。この記事で取り上げられたメニューなどは予告なく変更される場合がございます。

INDEX

• 那須ガーデンアウトレットから徒歩で約4分
• 営業時間
• NAO de SUNAと唐揚げについて
• オーダーについて
• テイクアウトでもカリカリの唐揚げ！
• からあげ以外も日替わりで販売
• NAO de SUNA（なおですな）が生まれた理由

那須ガーデンアウトレットから徒歩で約4分

　所要時間：那須ガーデンアウトレットから車で1分、徒歩で約4分　

場所は黒磯板室ICからも近く、「NAO de SUNA」は那須ガーデンアウトレットから徒歩で約4分という立地にあります。那須ガーデンアウトレットにお立ち寄りの際にぜひ「NAO de SUNA」で唐揚げを購入してみてくださいね。

NAO de SUNAを背後にして道路を覗くと、那須ガーデンアウトレットの看板が見えます。

NAO de SUNAの目印はこの看板です。道路からもこちらの看板が見えますので、こちらを参考に行かれると迷わず到着することができると思います。

でりかてっせん　NAO de SUNA (なおですな)
〒329-3121 栃木県那須塩原市鹿野崎３５−２

営業時間

営業時間は以下のようになっています。

【火曜日〜土曜日】10：30～14：00, 15：30～18：30

【定休日】月曜日・日曜日（2021年10月からは月曜日・火曜日が定休日となります。）

※営業時間は変動することがあります。

NAO de SUNAと唐揚げについて

NAO de SUNA（なおですな）という名前はオーナーシェフである鷲津奈緒美さんの名前から来ているそうで、可愛らしい名前になっています。お店に掲げられているロゴも可愛らしく、左にあるキャラクターは奈緒美さんの似顔絵になっています。

この可愛らしいロゴですが、駐車場などにも使用されていたりと、遊び心がある店舗となっています♪

そして唐揚げですが、オーナーシェフの奈緒美さんが「唐揚げグランプリ金賞」を2回受賞しているお店で修行し獲得した絶品の唐揚げだそうです。
「金賞のからあげ（むね肉・もも肉）」は衣に小麦粉・卵・牛乳などのアレルゲン物質や、にんにく、しょうが、食品添加物を使っていない唐揚げですのでお子様や、アレルギーが気になる方などに嬉しい唐揚げとなっています。

オーダーについて

注文はこちらのカウンターで注文します。唐揚げは注文後に揚げるこだわりぶりで、揚げたてをいつでも食べられます。
カウンターの横には可愛いチョークアートのMENUが飾られてあります。

チョークアートにはクラフトビールやキューバサンドなど描かれており、これらはこれから販売予定ということで、10月の本格オープン後が楽しみになってきます。

メニューはカウンターにありますので、お好きなものを選んでオーダーします。

種類が豊富な上に、どれも美味しそうで迷ってしまいます。ベーシックな唐揚げは「金賞のからあげ（もも肉）」と「金賞のからあげ（むね肉）」でこちらは唐揚げグランプリで金賞を受賞したからあげになっています。
その他にもチキン南蛮、ハニーマスタード、ハバネロガーリック、ヤンニョムチキン、そしてベジタリアンの方やダイエット中の方にも嬉しい大豆ミートの唐揚げなど種類が豊富です。写真の右下の「みんな大好きフライドポテト」も気になるところですね〜！

お弁当メニューも豊富で会社のお昼などにおすすめです♪唐揚げの数も選べるようになっており、老若男女問わず食べる量が違う方に合わせる事ができるのでとっても嬉しいですね。
そして、お弁当にもこだわりがあり、大田原産のコシヒカリを１００％使用しているとのこと。副菜も那須塩原の食材を主力で固めており、「にんじん」がお弁当についてくるのですが、こちらも隠れファンが多いそうです。

さて、メニューを決め注文した後は、店員さんが番号のついているポケットベル（呼び出しベル）を渡してくれます。この呼び出しベルで出来上がりを教えてくれるようになっています。

取材中、外で待とうとしたところ、オーナシェフの奈緒美さんから「車の中で待っているとそのベルが知らせてくれますよ♪」と優しく教えてくださいました。他のお客様にも同じようなお声がけをされていて、とても配慮の行き届いたサービスをしてくださいます。
この日は比較的たくさんのお客様が来られていましたが、7分〜10分程度で受け取ることが出来ました。

そして、待ち時間が気になる…。と言う方は事前に電話予約すると、待ち時間を短縮できるということですので、お時間がある方はお電話で注文するのもおすすめです！

テイクアウトでもカリカリの唐揚げ！

金賞のからあげという名前だけあり、お味が気になる方もいらっしゃるかと思いますが…。
金賞のからあげ（もも肉）を一口食べた瞬間、「カリッ！」からの「じゅわ〜」という効果音が聞こえるのではないか、というほどパーフェクトな第一印象でした。この時はテイクアウトから、食するまで約15分掛かっていたのですが、温かさもキープしつつ、カリカリさも保っていたのでこれには驚きました。

もも肉は脂も乗って、お肉が甘いです。小麦粉・卵・牛乳そして、生姜・にんにくも使っていない唐揚げですが、ここまでカリカリで旨みのあることに技術の高さが伺えます。ぜひ、揚げたてで、「カリッ！じゅわ〜」を体験してくださいね。

そして、こちら！リピーターが多いと言う「悪魔のヤンニョムチキン」。“悪魔の”と付くほどですから、辛いのかな？と思っていたのですが、食べた瞬間その意味がわかりました。一口食べた瞬間、食べることをやめられないほどに甘辛いソースが病みつきになる魅惑のソースで、甘さとしょっぱさ、そして少しピリ辛くらいが丁度いい塩梅で手が止まりません。

こちらのソースはオーナーシェフの奈緒美さんが一工夫されたそうで、本場・韓国の知人から伝授したヤンニョムソースを日本人（奈緒美シェフ）の好みにアレンジしたそうです。ヤンニョムチキンは他の唐揚げと違いさらに“カリッカリ”な衣になっています。秘密は韓国から輸入しているパウダーにあります。そして、他のからあげには使用していない小麦粉もヤンニョムチキンには使用しているとのことです。
そんなカッリカリのチキンですが、とろ〜りとした甘辛ソースに絡むとカリカリの部分とちょっとタレが染みた部分の歯応えが違うので食感も楽しい一品です。

※「悪魔のヤンニョムチキン」は、小麦粉とニンニクを使用しています。

NAO de SUNAではむね肉もご用意しています。こちらはむね肉なのに、パサツキも固さもなくジューシーで柔らかい唐揚げになっています。そして、もも肉よりもヘルシーなので、カロリーを気にされている方や、あっさり目の唐揚げが好きという方はこちらがおすすめです。こちらもカリカリとじゅわ〜を体験できますので、衣とチキンの美味しさを堪能してくださいね。

上の画像は大豆ミートのからあげになります。大豆が主成分で作られた大豆ミートはベジタリアンの方でも食べられます。

ここで少し、NAO de SUNAに使われている「大豆ミート」の４つの秘密をご紹介！

1.低カロリー＆低脂肪牛肩ロース肉との比較(カロリー４分の１・脂肪は５０分の１)

2.高タンパクお肉の１.５倍のたんぱく質・中性脂肪を下げる働き

3.ノンコレステロール

4.食物繊維が豊富

これだけヘルシーで健康的だとパクパク食べすぎちゃいますね。ヘルシーなだけでなく味もお肉に劣らず美味しいとのことです。
こちらの衣も金のからあげ同様、小麦粉・卵・牛乳を使っておりません。先ほど紹介したむね肉よりもさらにヘルシーとのことですので、カロリー制限されている方にも嬉しい唐揚げですね。

からあげ以外も日替わりで販売

NAO de SUNAは日替わりで「世界のおいしいもの」も販売しているとのことです。NAO de SUNAの正式な名前は「でりかてっせん NAO de SUNA」となっています。
この「でりかてっせん」というのはサンドイッチなど持ち帰る事ができる西洋風惣菜を売る飲食店の呼び方になります。そんな名前からもわかるように、NAO de SUNAは唐揚げ以外にも美味しいお惣菜などもいずれは提供したいという目標があるそうなので、今後もどんなお料理が販売されるか楽しみですね。
現在では、その第一歩として日替わりで「世界のおいしいもの」を販売しているそうです。来店された際には、からあげ＋日替わり料理を味わってみるのもおすすめです♪

上のお写真も「世界のおいしいもの」の一つで、こちらはフィリピンのお料理で鶏雑炊「アロズカルド」というお料理になります。
若鳥の手羽元をじっくり煮込んだほっぺが落ちるほど美味しい雑炊とのことです。オーナシェフの奈緒美さん曰く、「調理中から香ってくる香りは食欲をそそり、私的には、朝・昼・晩と3食、食べたい。」と思わせる料理だそうです。そこまでどっぷりとハマってしまうお料理、一度は食べてみたいですね。骨付きの手羽元を煮込んだチキンストックで生米から炊き上げているとのことで、手間がかかったお料理になっています。

そして、こちらの上のお写真も「世界のおいしいもの」の一つで、 台湾風「手羽元の旨煮」となっています。
オーナーシェフ奈緒美さんが台湾の台東（タイトン/たいとん）でステイした先のまかないご飯の味付けを再現して作ってみたそうです。八角の香りが食欲をそそります。このお料理は「台東（タイトン/たいとん）」というあまり観光では有名ではない土地ではあるものの、おいしいものがたくさんの街だそうで、オーナーシェフの奈緒美さんの思い出が詰まったお料理となっています。

NAO de SUNA（なおですな）が生まれた理由

NAO de SUNAが生まれたのはオーナーシェフの鷲津奈緒美さん、そして奈緒美さんの旦那さんの那須への想いがきっかけとなりました。鷲津さんご夫婦はアメリカのコロラド州・ボルダーという街に住みたいという夢がありました。ただ、那須も大好きだったという事で諦めきれなかったそうです。
そんな時に浮かんだのが「那須ボルダー計画」でした。「じゃー、那須をボルダーみたいな街にしようよ！」と、この企画はスタートしたそうです。現在では同じ思いを持った鷲津さんご夫婦含む仲間、計5人で事業「那須ボルダー計画」を運営されています。

そして、「NAO de SUNA（なおですな）」は、「那須ボルダー計画」をサポートするビジネス展開の一部となっています。「那須ボルダー計画」は、「那須塩原」をコロラド州・ボルダーの様な「スポーツ・アウトドアを愛する人が頻繁に訪れる魅力的な街をつくる計画」です。2021年9月17日に「那須ガーデンアウトレット」内にオープンする「クラフトビール醸造所」で醸造するクラフトビール「NASU de SUNA（なすですな）」もその計画の一つであり、その収益の一部を活用し、那須を活性化させていく計画だそうです。

その中で「那須ボルダー計画」における「NAO de SUNA（なおですな）」の主要な役割は、「NASU de SUNA（なすですな）」の台所を担うことであり、「なすですな」で販売予定の様々な食材を提供していく予定とのことです。

那須が好きという想いから、お店を開くまでたくさんの苦労をされたと思いますが、「那須塩原をコロラド州・ボルダーの様な“健康な生活を愛する人”の集まる街にしたい。」そんな思いを胸に、「那須ボルダー計画」で那須を活性させていく活動をされているということで、那須好きなら応援したくなる計画ですね。　

今回は那須でおいしい唐揚げを販売している「でりかてっせん NAO de SUNA（なおですな）」をご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか？
カリカリで揚げたてジューシーな唐揚げは普段のおかずにも、パーティーにももってこいですね。これからメニューなども本格的になり、クラフトビールのNASU de SUNA（なすですな）も販売されるそうです。
ビールと唐揚げでお腹を満たし、そしてその収益の一部は那須の活性化のために使われるとのことで、那須好きには堪らないお店ではないでしょうか。那須ガーデンアウトレットに訪れた際や周辺に遊びに来られた際はぜひ「でりかてっせん NAO de SUNA（なおですな）」へ足を運んでみてくださいね。

※本記事の情報は関係者さまからご掲載の許可をいただいております。