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【那須ブラーゼンTopics Vol.7】心も身体もポカポカに!日帰り温泉特集!!

皆さんこんにちは!

那須ブラ―ゼンの樋口です。

那須では涼しい日々が続き(むしろ寒い・・・)、黄色く色づいた田んぼや夕方に飛ぶとんぼに、秋の訪れを感じる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、これからの肌寒い季節にぴったりなほっと一息つける場所、と言えば…

そうです、「温泉」です。

今回は那須の自然を感じながら心も体も温まる日帰り温泉をご紹介します!

※この記事は2020年10月に書かれたものです。この記事で紹介された価格は変動する場合があります。

INDEX

硫黄泉と那須高原の自然を楽しむ ~松川屋那須高原ホテル~

さて、最初にご紹介するのは、筆者樋口が那須に来てから初めて入った温泉でもある「松川屋那須高原ホテル」です!

ちょっとその前に・・・那須の温泉を紹介します。

那須の温泉はとても歴史のある温泉で、なんと1390年前の 舒明(じょうめい)2年、西暦630年に発見されたと言われています。

ちなみに那須温泉郷は12の温泉(現在施設があるのは8か所)からなっており、それぞれ違った魅力があります。(引用:那須温泉旅館協同組合)

その那須温泉郷の中でも、最も歴史のある鹿の湯の源泉を使用しているのが松川屋。(※男湯は鹿の湯の源泉。女湯は鹿の湯と奥の沢源泉を使用しています)

泉質は硫黄泉で白いにごり湯。The温泉というような硫黄の匂いが、温泉好きの筆者としてはたまりません。源泉かけ流しで、無加熱・無加水・無循環・薬品無添加、硫黄泉で殺菌力も高いため塩素薬剤などを使っておらず完全に自然のままの温泉が楽しめます。

松川屋のある湯本エリアで一番の絶景を誇り、那須高原を見下ろせる露天風呂は、四季折々の景色を楽しめます。

那須高原のきれいな空気を吸い込みながら入る露天風呂は最高です・・・

冬の雪舞う中、入ったこともありますが、極寒の中での温泉もまたいいものです。

那須ガーデンアウトレットカードの特典!

松川屋那須高原ホテルでは、那須ガーデンアウトレットのクレジットカードのご提示で日帰り入浴が300円割引という特典付きです!!
※那須ガーデンアウトレットカード1枚につき2名様まで有効

これからの紅葉の季節もまた一段と露天風呂が楽しめる季節ですので、ぜひ訪れてみてください。

余談ですが、昨年の日本最高峰のロードレース「ジャパンカップ」にてチームの紹介として配布した”うちわ”の撮影でも松川屋を使わせていただきました。

那須といえば温泉!ということで、昨年はこのようなデザインで作成いたしました!

今年は新型コロナウイルスの影響でバーチャルレースでの開催となりましたが、また現実で開催される際はうちわなどを作成しますので、そちらもぜひお楽しみに!!

松川屋 那須高原ホテル 日帰り温泉情報

〇料金
【平 日】大人・小人:1200円
【休祭日】大人・小人:1500円
※税込価格
※タオル料金込み
※バスタオルレンタルは別途200円
※那須ガーデンアウトレットカードのご提示で300円割引

〇営業時間
14:00〜20:00

最高の温泉と最高のお食事を・・・~ホテルエピナール那須~

2つ目は、那須エリアで最大級のホテル「ホテルエピナール那須」です!!

温泉以外にも、紹介したいことがあるのですが・・・まずは温泉をご紹介します!

ホテルエピナール那須の温泉は、アルカリ単純泉のため、どなたでもゆっくりとご利用いただけると思います。

室内には檜風呂や打たせ湯、ジャグジーなどがあり、ここだけでも大満足ですが、外には露天風呂があります!!

エピナール那須の露天風呂は大きく、ゆったりと浸かることができます。 また、外には木々と滝ががあり、とても風情が感じられます。 筆者は何度もお邪魔していますが、毎回ゆったりとくつろいでいます・・・

さてさて、温泉でゆったりしたら欠かせないのが・・・おいしいお食事です!!

エピナール那須では、3つのレストランでお食事が可能です。

今回は日本料理を提供する「和匠ダイニング 菜す乃」に行ってまいりました!

コース料理などもありますが、予約なしでご利用できるアラカルトをいただきました。

筆者樋口がいただいたのは、「なすべん」の愛称で親しまれている那須の内弁当。

お弁当という名前ですが、ランチプレートです!!笑

「なすべん」は地産地消メニューとして、 那須の食材のおいしさを存分に味わっていただけるランチプレート。ご当地グルメとして、6つの地元レストランでご提供されています!九尾の狐にあやかり9種類の食材を9つの料理にして9個の器に盛りつけるというのが「なすべん」の特徴です。

提供している各店でそれぞれ特徴があるので、ぜひ全店制覇を目指してみてください!

なすべんの情報は那須町観光協会HP内で紹介されていますので、ぜひご覧ください。

ホテルエピナール那須 日帰り温泉情報

〇料金
【平日】
中学生以上 1,270円
小学生 890円
幼児 550円

【休日】(土日祝・ゴールデンウィーク・冬休み)
中学生以上 1,930円
小学生 1,380円
幼児 890円
※税込価格
※浴衣・バスタオル・フェイスタオル付きです。
※この料金で温泉とプールの両方をご利用いただけます。

〇営業時間
12:00~22:00(最終受付:21:00)

那須ガーデンアウトレットカードの特典!

ホテルエピナール那須でも那須ガーデンアウトレットカードの特典がありますので那須ガーデンアウトレットカードをお持ちの方は、是非カードご提示でお得に日帰り入浴をお楽しみください!

日帰り入浴割引
大人(中学生以上)300円引き
小人(3歳~小学生)200円引き
※入浴料は季節により異なります。
※カード1枚につき5名様まで有効

歩いて楽しむ足湯~塩原温泉湯っ歩の里~

最後にご紹介するのは、日本最大級の足湯、「湯っ歩の里」(ゆっぽのさと)です!!

湯っ歩の里HPより

なんだ、足湯か・・・と思ったそこのあなた!

足湯は、膝下だけ浸かるため手軽に楽しめて、さらにのぼせにくいなど良いことたくさん!さらに湯っ歩の里は、普通の足湯と違い”歩いて楽しむ”足湯なんです!

円形に巡る足湯の全長はなんと60m。6つのエリアに分かれていてそれぞれ温度が違います。

そして、足元をよく見てみると・・・

浴槽の床に石が埋め込まれており、歩くことで足ツボ効果があります!これが”歩いて楽しむ”足湯の理由です!

6つのエリアに分けて大小さまざまな形の石が埋め込まれ、足裏に心地よい刺激を感じられます。

温泉の温かさや効能も相まって、足の血液の循環を促します!

もちろん、座って楽しむのもオッケーです。

筆者樋口も撮影しつつ足湯を楽しみましたが、撮影後はポカポカに・・・

ちなみに足湯からは、中央にある鏡池や間欠泉を眺めることができ、ゆったりと過ごすことができます。

撮影日は生憎の土砂降りで(もしかして雨男?!)、美しい写真ではなかったため、湯っ歩の里のホームページの写真をお借りします!笑

湯っ歩の里HPより

ちなみにですが、塩原温泉は那須温泉郷とは異なります!!

塩原地区のご紹介もしたいところですが、それはまたの機会に・・・

今回ご紹介した以外にも、日帰り温泉が楽しめる施設がたくさんありますので、ぜひご自身でも調べてみてください!!

塩原温泉 湯っ歩の里 日帰り温泉情報

〇料金
大人(高校生以上) 200円
中学生・小学生   100円
幼児(未就学児)  無料
※税込価格
※那須塩原市内在住者は大人100円

〇営業時間
午前9時から午後6時まで
※12月1日から3月31日の冬季は午前9時から午後5時まで

〇定休日
毎週木曜日(祝祭日の場合は翌日)

【BLASEN NEWS】1か月前の雪辱は果たせずも存在感を見せる。佐藤宇志の11位が最高位。

ここからは自転車ロードレースのプロチームである那須ブラーゼンの話題をお届けする、【BLASEN NEWS】 !!

前回の8月29・30日に開催された西日本ロードクラシックから約一か月の休養期間を経て、同会場の広島県中央森林公園にて9月26・27日に広島森林公園ロードレースが行われました!

左に見えるのが広島空港の滑走路

今回も2日間で行われ、12.3kmを12周する147.6kmで競われた1日目は、先頭集団を追うために那須ブラーゼンが集団牽引するなど存在感を示しました。

集団の先頭に立つ那須ブラーゼン

ちなみに集団の先頭に出ると、風を浴びて空気抵抗が増えるため体力は消耗しますが、集団の前方にチーム全員が位置取ることができます。

人数の多いレースでは200名近くの人数が走るため、仮に全員が一列で走行した場合、自転車1台当たり3mの長さ+間隔と仮定しても、先頭と最後尾の距離が約600m開くことになります。大半のレースの平均速度である時速40km/hで走行していても54秒の差がついており、集団後方が不利であることがわかります。

そのため、体力を消耗してでも、集団の先頭に立って位置取ることに意味があります。

さて、那須ブラーゼンが牽引したこともあって先頭集団は吸収された後、終盤の攻防で佐藤宇志(たかし)と西尾勇人(はやと)が先頭集団に残りました。

最後は力勝負となり、佐藤宇志の11位がチーム最高位となったが、チームとしての連携が取れたレースとなりました。

最後まで奮闘した宇志(写真中央)と勇人(写真左)

Day2は同コースを6周する73.8kmで行われ、前日に引き続き他チームともに先行集団を追うため、集団牽引に加わりました。

柴田が牽引に加わる(先頭から2番目、黄色いジャージ)

集団牽引に加わったこともあり、有利に進めた那須ブラーゼンは、最終周回に入る段階で4名を集団に残しました。

柴田(写真中央、黄色いジャージ)と西尾勇人(中央左、黄色いジャージ)が集団前方で勝負に備える

エースを任されていた渡邊が不調で後退する中、集団でのスプリントに持ち込まれ、2日間通して先頭で戦い続けた佐藤宇志の13位がチーム最高位となりました。

佐藤宇志が13位でゴール(写真中央)

那須ブラーゼンが主戦場とするJプロツアーの残すところあと1戦となり、10月11日に群馬県で最終戦が行われます。

無観客での開催ですが、応援宜しくお願い致します!

※本記事の情報は各施設・団体・関係者さまからご掲載の許可をいただいております。