【那須ブラーゼンTopics Vol.4】選手と自転車で巡る那須の絶景スポット
皆さん初めまして!
那須ブラーゼンで選手として走っております谷順成と申します!
樋口マネージャーに代わり、谷がお送りいたします。
今回は、那須エリアの絶景ポイントを自転車で巡ってきたのでご紹介します!
平年では、7月中旬をすぎると梅雨が明け、自然を感じるにはもってこいの季節になります。いつもは車で通る道も自転車で通ると、より自然を感じられ、新たな発見をすることもあります。参考にしていただいて、那須エリアを自転車で巡ってみてください!
- INDEX
爽快!田園の中の一本道を駆ける~那須塩原市編~
まず最初にご紹介するのは、那須塩原市の絶景スポット!
那須ガーデンアウトレットの前の道を上に登っていき、しばらく行ったあたりにあります。

登っていくと木綿畑(きわたはた)交差点がありそこを左折してすぐに右折した先に絶景スポットがあります!
道をしばらく進むと・・・

田んぼの中の一本道が出現!!
ここは直線区間が約2kmもあり、風を感じながら自転車で走るととても気持ちいいんです。
梅雨の時期で晴天とはなりませんでした・・・
ちなみに晴天の日の写真はこちら

マイナーな道で交通量も少ないので、自転車にはもってこいです!
天気がいい日には、ぜひ自転車で訪れてみてください!
海外気分を味わえる丘陵地帯~那須町編~
さて、次は那須町の絶景スポットの紹介です!
紹介するのは、以前【那須ブラーゼン Topics Vol.3】でご紹介した那須フラワーワールドのすぐ近くの場所。
またまたマイナーな場所なんですが・・・

このような感じで、那須岳を眺めることができます!(曇ってしまってますが・・・)
前回記事にもある通り、この一帯は丘陵地帯になっており、海外のような風景を楽しむことができます。
那須ブラーゼンの今シーズンのPVもこの周辺で撮影しました!
今回ご紹介した場所以外にも、このエリアで景色がよい場所がありますので、周遊して探してみてください!

新緑に包まれる神秘的な雲巌寺~大田原市編~
最後にご紹介するのは、大田原市にある雲巌寺です。
CMなどでも出ていたのでご存じの方もいるのではないでしょうか?
この時期は新緑に包まれ、とても神秘的な雰囲気に包まれております。

雲巌寺は臨済宗妙心寺派の名刹で、筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の興国寺と並んで、禅宗の日本四大道場と呼ばれているそうです。松尾芭蕉もこの地を訪れており、「木啄も 庵は破らず 夏木立(きつつきも いおはやぶらず なつこだち)」の句を残しています。「寺をつつき壊す鳥とされている木啄(きつつき)も、この庵(いおり)だけは破らなかったのだ。今、夏木立に囲まれて、昔のままの別天地のような感じのする場所であるよ。」という意味の句です。
『栃木県教育委員会とちぎふるさと学習より』
引用URL : https://www.tochigi-edu.ed.jp/furusato/detail.jsp?p=141
四季折々の景色を楽しむことができ、春から夏にかけては新緑、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しむことができます。



皆さんもぜひ一度訪れてみてください!
【BLASEN NEWS】「ツール・ド・かつらお」に参戦し、総合2,3位に!
さぁ、ここまで自転車で那須を巡ってきましたが、ここからは自転車ロードレースのプロチームである那須ブラーゼンの【BLASEN NEWS】をご紹介したいと思います!
6月27・28日に福島県双葉郡葛尾村にて開催された「ツール・ド・かつらお」に那須ブラーゼンから8名の選手が参戦し、二日間合計で競われる総合時間賞で2位と3位を獲得しました!
「ツール・ド・かつらお」は公式戦ではないながらも、今シーズンの数少ないレースであることから、複数のプロチームや日本代表クラスの選手などが参戦し、レベルの高いレースとなりました。
2日間で3レース行われ、1レース目では、チームのキャプテンである下島が2位に入りました。

また、2レース目ではチームのエースとなる渡邊が3位、ルーキーの佐藤宇志が5位に入り、1日目を終えた時点の総合時間賞で2位と4位に入りました。
2日目は雨の中で行われた厳しい登りを含む56kmのレースで、渡邊をエースに総合時間賞の逆転を目指しましたが、惜しくも叶わず、3位でレースを終え総合時間賞で2位、佐藤宇志が前日から1つ順位を上げ3位となりました。

優勝とはなりませんでしたが、今シーズン初レースとしてはとても手ごたえのある内容と結果となりました!
7月23日から25日に公式戦である「Jプロツアー」が開幕予定となりますので、公式戦でも結果を出せるようチーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願い致します!!
※本記事の情報は施設関係者さまからご掲載の許可をいただいております。
雲巌寺
日本を代表する禅宗の修行の地
臨済宗妙心寺派の名刹、雲巌寺。
筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の興国寺と並んで、禅宗の日本四大道場と呼ばれる。
松尾芭蕉も、この地を訪れ「木啄も 庵は破らず 夏木立」の句を残している。
四季折々の景色を楽しめ、春から夏にかけての新緑、秋の紅葉、冬の雪景色は見事である。
住所 | 栃木県大田原市雲岩寺27 |
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電話番号 | 0287-54-1110(大田原市観光協会) |